え?ノーパンしゃぶしゃぶ役人が日銀総裁に?

starman21122008-03-11

談じゃない。 福田アホ首相率いる与党自民党(公明党)はあの1990年代に大スキャンダルとなった大蔵省官僚によるノーパンしゃぶしゃぶ問題の張本人である『武藤敏郎副総裁』を日銀総裁にしようとしているそうだ。
この武藤敏郎はこの事件の中心人物で責任者だったから大スキャンダルの責任を取ってとっくに辞めていたと思っていたのだが、責任を取るどころかその後ものうのうと役人の出世街道まっしぐらで焼け太って次官にまで上り詰めた後、いつの間にか日銀副総裁になっていたというから驚きだ。 そして今度は福井現日銀総裁と福田アホ首相と与党自民党(公明党)の配慮(?)で日銀総裁になろうとしている。 このような人物を日本金融中枢トップに据えて問題ないのだろうか? 甚だ疑問だ。
だいたい今の日本経済の落ち込みの原因はアメリカのサブプライム問題が原因だなんて報道しているメディアがあるが、実際は福井総裁の利上げ失敗によるものが本当の原因だ。 彼はデフレで景気も回復していない状態で利上げなんて非常識なとんでもない失敗を犯したのだからその罪は大きい。 
仮に福井総裁の施策が成功裏にあって評価されているのであれば彼が勧める人物を次期総裁として検討する余地はあるが、自らの大失策で日本経済をこのようにダメにしてしまったが彼が勧める人物を無条件で次期総裁にしようとしている福田アホ首相率いる与党自民党(公明党)は一体何を考えているのか? 特別応援している政党というものはないのだが、これではあまりにも情けない。
福田アホ首相は何が何でも小泉内閣以前(構造改革前)の状態に戻したいと思っているようだが、そこまで日本をダメにしたいのだろうか。。。 全く理解できないし残念でなりません。 
マスコミ関係者も少しでもジャーナリズム精神と正義感を持っているのなら、日本の事を考えてこうした重要な点を正しく報道するべきだと思うのだが。。。(官僚にソッポを向かれるとニュースのネタをもらえなくなるから彼らにとって都合の悪いニュースは書けないのが現実なんだろうな)