24時間テレビ 「愛は地球を救う」?

starman21122006-08-26

が今年のテーマだそうだ。1979年にスタートしたそうだが、当時に比べて年々盛り上がりに欠けてしまうのはこの番組の矛盾から賛同できない視聴者が増えてしまったのが一因であるのは間違えないだろう。
そもそもこの番組はラジオ局(ニッポン放送)でやっていたチャリティーの成功をヒントに広告代理店が『商売に出来る』と有力スポンサーをつけて日テレに持ち込んだのが始まりだそうだ。 だから一般視聴者などから善意として募金を募っている一方、今現在でもCM企業からの協賛金は募金ではなく放送局の広告収入にするという一貫した『商業主義』を貫いている。 
またチャリティー番組なのに毎年出演者にはギャラは支払われているという矛盾も改善されていないようだ。この矛盾は十数年前に番組開始から出演していた萩原欽一が毎年1,000万円単位の出演料を貰っていると週刊誌に暴露されて明るみになったそうだ。欽ちゃんはこのことが発覚した後、番組から完全降板した。 ちなみに2004年の日テレが計上した制作費は40億円だそうだ。一方、募金総額は7億円。
チャリティーラソンでは番組中表示される中継地点と時間が人間の走れるスピードでなくなることが起きるため、規定コースをショートカットしたり乗り物を使って移動したりしてるのではないかと度々疑惑が持ち上がっている。この疑惑を払拭するためにインターネットTVの第2日本テレビでは1時間に1回程度映像を流しているそうだ。そのため、たぶん地上波の通常放送のCM中の映像でこんなものが流れてしまったようです。 残念!(古すぎ)  
⇒インパルスがアンガールズを中傷?